yyzz2;虫画像 虫よもやま蛾の学名シャクガ科ナミシャク亜科

シャクガ科 ナミシャク亜科
Hydrelia属

(ひどれーりあ)

【命名】 Hübner, 1825

【タイプ種】 Geometra sylvata

【意味】 [ギ]hydrêlos(水の,水っぽい);-ia(接尾辞)。

 原記載には述べられておらず,不詳。

 Emmet(ESN, p. 177)は前翅のナミシャク模様からの連想であると解釈しているが,明確な根拠があるわけではない。

【和名】 カバイロヒメナミシャク
【学名】 Hydrelia adesma

(ひどれーりあ あですま)

【命名】 Prout, 1930

【意味】 不詳。原記載には関連しそうな記述なし。

マダラウスナミシャク Hydrelia bicauliata

【和名】 マダラウスナミシャク
【学名】 Hydrelia bicauliata

(ひどれーりあ びかうりあーた)

【命名】 Prout, 1914

【意味】 [ラ]bi-(2つの);caulis(茎);-atus(接尾辞)。

 原記載ではもっぱら翅脈について記述されており,命名の由来も翅脈からだと考えられるが明確には述べられていない。

 画像は,Seitz, 1915, Die Gross-Schmetterlinge der Erde 4: pl. 12 から。

キヒメナミシャク Hydrelia flammeolaria

【和名】 キヒメナミシャク
【学名】 Hydrelia flammeolaria

(ひどれーりあ ふらむめおらーりあ)

【命名】 (Hufnagel, 1767)

【意味】 [ラ]flammeolus(炎の色をした);-arius(接尾辞)。

 原記載を参照できず。おそらく翅の模様から。

【和名】 ホソスジハイイロナミシャク
【学名】 Hydrelia gracilipennis

(ひどれーりあ ぐらきりぺんにす)

【命名】 Inoue, 1982

【意味】 [ラ]gracilis(細い,やせた);penna(翼(-isは複数形語尾))。

 原記載に「前種(引用者註:キスジハイイロナミシャク)ときわめて近縁だが,いっそう小さく,翅が細い」と記載されている。

テンスジヒメナミシャク Hydrelia nisaria

【和名】 テンスジヒメナミシャク
【学名】 Hydrelia nisaria

(ひどれーりあ にーさーりあ)

【命名】 Christoph, 1881

【意味】 おそらく[ギ]Nysa(ニーサ,ディオニュソスが育てられたとされる神話上の地名);-arius(接尾辞)。

 原記載に説明なし。おそらくリンネ以来の神話趣味による。

 画像は,Seitz, 1915, Die Gross-Schmetterlinge der Erde 4: pl. 13 から。

チビヒメナミシャク Hydrelia shioyana

【和名】 チビヒメナミシャク
【学名】 Hydrelia shioyana

(ひどれーりあ しおやーな)

【命名】 (Matsumura, 1927)

【意味】 [地名]塩谷(おそらく層雲峡温泉の旧名称である塩谷温泉);-anus(接尾辞)。

 原記載に採集地が層雲峡であることが記載されている。

キスジハイイロナミシャク Hydrelia sylvata

【和名】 キスジハイイロナミシャク
【学名】 Hydrelia sylvata

(ひどれーりあ しるわーた)

【命名】 (Denis & Schiffermüller, 1775)

【意味】 [ラ]silva(森林)。

 原記載を参照できず。生息地?

170806

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