シャクガ科ナミシャク亜科
Costaconvexa属

（こすたこんうぇくさ）

【命名】 Agenjo, 1949

【タイプ種】 Phalaena polygrammata

【意味】［ラ］costa（主脈，前縁部の翅脈，生殖器のcosta）コスタ）； convexus（弓形の，傾いた）。

　翅脈はそれほど曲がっていないと思われる。おそらくコスタの形状から。原記載（Agenjo, 1949. Graellsia: 105）を確認できず。

ウスイロトビスジナミシャク Costaconvexa caespitaria

【和名】ウスイロトビスジナミシャク
【学名】 Costaconvexa caespitaria

（こすたこんうぇくさ　かえすぴたーりあ）

【命名】 (Christoph, 1881)

【意味】［ラ］caespes（芝，芝地）； -arius（接尾辞）。

　原記載によれば，この蛾を草原で採集したことに由来。

　画像は，Seitz, 1915, Die Gross-Schmetterlinge der Erde, Bd. 4: pl. 13 (Cidaria)。

170201