yyzz2;虫画像 虫よもやま>蛾の学名>シャクガ科アオシャク亜科
シャクガ科 アオシャク亜科
Thetidia属
(ててぃでぃあ)
【命名】 Boisduval, 1840
【タイプ種】 Thetidia plusiaria
【意味】 [希]神話における海の精霊 Thetis(語幹は Thetid-);-ia(接尾辞)。
テティスについては,Wikipedia「テティス」参照。
【和名】 ヨツメアオシャク
【学名】 Thetidia albocostaria
(ててぃでぃあ あるぼこすたーりあ)
【命名】 (Bremer, 1864)
【意味】 [羅]albus(白い); costa(翅脈); -aria(櫛ひげのシャクガの語尾としてリンネが用いた接尾辞)。
「白い脈のある」。原記載を参照できず。
【和名】 ナミガタフタスジアオシャク
【学名】 Thetidia smaragdaria
(ててぃでぃあ すまらぐだーりあ)
【命名】 (Fabricius, 1787)
【意味】 [羅]smaragdus(エメラルドあるいは翡翠。要するに緑色の宝石); -aria(櫛ひげのシャクガの語尾としてリンネが用いた接尾辞)。命名者Fabricius はリンネの高弟。
日本の亜種は,T. s. amurensis。「アムール地方の」
画像は,Seitz, 1915, Die Gross-Schmetterlinge der Erde, Bd. 4, pl.2。
100722
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