シャクガ科 エダシャク亜科
Xandrames属

【和名】 ヒロオビオオエダシャク
【学名】 Xandrames dholaria

（くさんどろめす　どーらーりあ）

【命名】 Moore, 1868

【意味】 おそらく，ベンガルの民族楽器である dhol に，接尾辞 -arius をつけたもの。ドーラとは，肩から下げて歩きながらバチで叩く両面太鼓。

　画像は，Seitz, 1915, Die Gross-Schmetterlinge der Erde, Bd. 4, pl.24 (X. d. sericea)から。

【和名】 シロスジオオエダシャク
【学名】 Xandrames latiferaria

（くさんどらめす　らてぃふぇらーりあ）

【命名】 (Walker, 1860)

【意味】 ［ラ］latus（横腹，側面）； fero（持つ）； -arius（接尾辞）。

　前翅の白帯に着目したものか。

　画像は，Hampson, 1895, Moths 3: 250 から。