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シャクガ科 エダシャク亜科
Plagodis属
(ぷらごでぃす)
【命名】 Hübner, [1823]
【タイプ種】 Phalaena dolabraria
【意味】 [ギ]plagos(横の,斜めの);eidos(形)。
Emmetによれば,タイプ種の前翅外縁のえぐれから(ESN,p.179)。
【和名】 ナカキエダシャク
【学名】 Plagodis dolabraria
(ぷらごでぃす どらーぶらーりあ)
【命名】 (Linnaeus, 1767)
【意味】 [ラ]dolabra(斧,つるはし); -arius(接尾辞)。
「斧の」。解釈はいろいろあるところ。Emmetはとまっている蛾の姿からと解釈している(ESN,p.179)。腹部が長く,斧の柄を思わせるという。
【和名】 コナフキエダシャク
【学名】 Plagodis pulveraria
(ぷらごでぃす ぷるうぇらーりあ)
【命名】 (Linnaeus, 1758)
【意味】 [ラ]pulvis(ちり,粉); -arius(接尾辞)。
おそらく,前翅の赤い帯が土ぼこりに見えることから。
北海道の亜種は,P. p. jezoensis。「蝦夷地の」。
160423
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