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シャクガ科 エダシャク亜科
Phthonosema属
(ふぇとのせーま)
【命名】 Warren, 1894
【タイプ種】 Amphidasis tendinosaria
【意味】 [ギ]phthonos(ねたむ,嫌う); sêma(印,マーク)。蛾の学名には珍しく,中性名詞である。
「印をねたむもの」。Warrenの原記載文には「♂の前翅には窩(あな)がない」とあり,このことを指しているのかもしれないが,明確ではない。このタイプ種は実際にははっきりした刻孔を持っており,参照した標本が壊れていたか,記載に何か混乱があったかどちらかである。
【和名】 トビネオオエダシャク
【学名】 Phthonosema invenustarium
(ふぇとのせーま いんうぇぬすたーりうむ)
【命名】 (Leech, 1891)
【意味】 [ラ]invenustus(魅力がない); -arius(接尾辞)。
【和名】 リンゴツノエダシャク
【学名】 Phthonosema tendinosarium
(ふぇとのせーま てんでぃのーさーりうむ)
【命名】 (Bremer, 1864)
【意味】 [ラ]tendinus(腱の,筋のある); -osus(接尾辞,〜に満ちた); -arius(接尾辞)。
「筋が沢山ある」。
160418
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