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シャクガ科 エダシャク亜科
Chiasmia属
（きあすみあ）
【命名】 Hübner, 1823
【タイプ種】 Phalaena clathrata
【意味】 ［希］Chiasma（ギリシア文字のχ）; -ia（接尾辞）。タイプ種の翅の模様から連想したものか。
【和名】 ヒメアミメエダシャク
【学名】 Chiasmia clathrata
（きあすみあ くらとらーた）
【命名】 (Linnaeus, 1758)
【意味】 ［羅］clathratus（格子のはめられた）。おそらく翅の模様から。
北海道の亜種は，C. c. kurilata。「クリル（千島）の」。
画像は，Hübner's geometra: 25, pl. V-I-V, から。
【和名】 フタテンオエダシャク
【学名】 Chiasmia defixaria
（きあすみあ でーふぃくさーりあ）
【命名】 (Walker, 1861)
【意味】 ［羅］defixus（魅了された）; -aria（接尾辞）。
画像は，松村, 1910, 続日本千虫図解 2, 第24図 から。
【和名】 ウスオエダシャク
【学名】 Chiasmia hebesata
（きあすみあ へべさーた）
【命名】 (Walker, 1861)
【意味】 ［羅］hebes（さえない，不活発な）; -atus（接尾辞）。
画像は，Bremer, 1865, Mém. Acad. imp. Sci. St. Pétersb. (7) 8, 1: 81, pl. 7 から。
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