ツバメガ科ツバメガ亜科
Urania属

（うーらにあー）

【命名】Fabricius, 1807

【タイプ種】Papilio leilus Linnaeus, 1758

【原記載】Magazin für Insecktenkunde 6: 279

【意味】［ギ神］Ourania（ウーラニアー。学芸の女神たちムーサイの一人で，天文を司る）。

　目立つ鱗翅に神々の名を付するのはリンネ以来の伝統である。

※ツバメガ亜科は,日本にはマサキオオツバメ Lyssa zampa (Butler, 1869)が九州以南に分布している。ここではタイプ属である日本未産のUrania属を取り上げる。

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