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シャクガ科 ナミシャク亜科
Martania属
(まるたにあ)
【命名】 Mironov, 2000
【タイプ種】 Emmelesia taeniata
【原記載】 Entomological Review 80(1): 54-63
【意味】 不詳。固有名詞"Martan"に接尾辞を付けたものと考えられるが,原記載を参照できず。
【和名】 コカバスジナミシャク
【学名】 Martania fulvida
(まるたにあ ふるうぃだ)
【命名】 (Butler, 1881)
【原記載】 Butler, 1881, Trans. Ent. Soc. Lond. 1881: 422 (Coremia)
【意味】 [ラ]fulvus(黄褐色の); -dus(接尾辞。状態を表す)。「黄褐色をした」。
原記載から推測するなら,頭部と腹背の黄色に由来。
【和名】 キオビカバスジナミシャク
【学名】 Martania minimata
(まるたにあ みにまーた)
【命名】 (Staudinger, 1897)
【原記載】 Dt. ent. Z. Lepid. Heft: 86 (Cidaria)
【意味】 [ラ]minimus(最も小さい); -atus(接尾辞)。
原記載に「全Cidariaの中で最も小さい」と記述されている。
【和名】 ヒメカバスジナミシャク
【学名】 Martania saxea
(まるたにあ さくせあ)
【命名】 (Wileman, 1911)
【原記載】 Trans. ent. Soc. Lond. 1911: 327 (Larentia)
【意味】 [ラ]saxeus(岩のような)。
原記載に記述はないが,おそらく翅の印象から。
【和名】 ウスカバスジナミシャク
【学名】 Martania taeniata
(まるたにあ たえにあーた)
【命名】 (Stephens, 1831)
【原記載】 Illustrations of British entomology 3 (Haustellata 3): 299 (Emmelesia)
【意味】 [ラ]taenia(帯,リボン); -atus(接尾辞)。翅の模様から。
図版は,ibid., pl. 32 から。
081110
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