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シャクガ科 エダシャク亜科
Lomographa属
(ろーもぐらふぁ)
【命名】 Hübner, [1825]
【タイプ種】 Geometra taminata
【意味】 [ギ]lôma(裾,縁); graphê(絵画,書かれたもの)。
「縁の絵」。Emmetによれば「前縁の端の模様から」(ESB,p.183)。
【和名】 フタホシシロエダシャク
【学名】 Lomographa bimaculata
(ろーもぐらふぁ びまくらーた)
【命名】 (Fabricius, 1775)
【意味】 [ラ]bi-(2つの); macula(しみ,斑点,模様);-atus(接尾辞)。「2つの斑紋がある」。
日本の亜種は,L. b. subnotata(署名された,書き込まれた)。
【和名】 ウスオビシロエダシャク
【学名】 Lomographa nivea
(ろーもぐらふぁ にうぇあ)
【命名】 (Djakonov, 1936)
【意味】 [ラ]niveus(雪のように白い)。
【和名】 クロズウスキエダシャク
【学名】 Lomographa simplicior
(ろーもぐらふぁ しむぷりきおる)
【命名】 (Butler, 1881)
【意味】 [ラ]simplex(単純な)の比較級。「より単純な」。
【和名】 ウスフタスジシロエダシャク
【学名】 Lomographa subspersata
(ろーもぐらふぁ すぶすぺるさーた)
【命名】 (Wehrli, 1939)
【意味】 不詳。※推測。pers-なんだかという種がかつて近縁に位置づけられていて,その種に対して‘sub’(次に来る,下の)という命名のか。
【和名】 バラシロエダシャク
【学名】 Lomographa temerata
(ろーもぐらふぁ てめらーた)
【命名】 ([Denis & Schiffermüller], 1775)
【意味】 [ラ]temero(けがす,よごす)の完了分詞。「汚された」。
Emmet によれば,「純白の地色の端近くを暗いしみが覆っていることから」(ESN,p.183)。
150112
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