ヒトリガ科 コケガ亜科
Ghoria属
(ごーりあ)
【命名】Moore, 1878
【タイプ種】Ghoria albocinerea Moore, 1878
【原記載】Proceedings of the Zoological Society of London 1878: 12
【意味】おそらく,インドの地名。インドにはGhoriaの地名が複数あり,どのゴーリアであるか特定できない。
原記載では採集地をダージリンとしている。
【和名】キマエクロホソバ
【学名】Ghoria collitoides
(ごーりあ こるりといーでーす)
【命名】Butler, 1885
【原記載】Cistula entomologica 3: 115
【意味】[学名]Collita属(Moore, 1878。「汚された」。現在はEilemaのシノニム); -oides(〜の形をした)。
原記載「雄。見かけはCollita種(C. gigantea Oberth.)だが,Ghoriaの翅脈」。C. giganteaは,現在は Ghoria gigantea(キベリネズミホソバ)。
【和名】キベリネズミホソバ
【学名】Ghoria gigantea
(ごーりあ ぎがんてあ)
【命名】(Oberthür, 1879)
【原記載】Diagnoses d'Escpeces nouvelles de Lepidopteres de l'ile Askold: 6 (Lithosia)
【意味】[ラ]giganteus(巨人の)。
Oberthür, 1880, Études d'entomologie 5: 29 によれば「Griseola〔= Eilema griseola(ウスキシタホソバ)〕の最も大きい個体ほどのサイズ」。
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